【エイブラハムの教え】願いが叶う前に訪れる「静けさ」の意味

引き寄せ・気づき

願いが叶う前には、外側の現実が一見止まったように見える「静けさの時期」が訪れます。
変わっていないように思えて、不安や焦りが出てくる人もいますが、実はこれは叶う直前のとても重要なサインです。

エイブラハムはこう語ります。

> 「現実は、感情が整ったあとに追いついてくる。」

だからこそ、先に変わるのは行動ではなく「内側」。感じ方、選択、呼吸、意識の置きどころです。

感情は”階段”で変わる–22段階のスケール—

段階 感情 状態の特徴
1喜び / 愛 / 感謝満ちている状態。現実が自然と動く。
2情熱「したい」があふれてくる感覚。
3前向きさ / 熱意自然と行動が軽くなる。
4期待叶う未来を“もうある”感覚で感じる。
5楽観「大丈夫そう」という軽さが戻る。
6希望根拠はなくても安心がある。
7満足今に落ち着き、呼吸が深い。
8退屈動けるが方向が定まらない。
9悲観未来に曇りが出る。
10失望自信が落ちる。
11いらだち噛み合っていない感覚。
12うんざり「もう疲れた」と感じる。
13不満現状に違和感が現れる。
14不安未来が不透明。呼吸が浅い。
15非難(他者)外側に原因を見る。
16落胆力が抜ける。
17怒りここから上昇が始まる段階。
18復讐心力は戻ってきているが粗い。
19嫉妬「本当は望んでいる」サイン。
20恐れ / 悲しみ自分を見失いやすい。
21自責 / 罪悪感 / 無価値感自分に背を向ける段階。
22絶望 / 無力感エネルギーが止まっている状態。

ここで最も大事なのは、

**いきなり「喜び」まで飛ばなくていい**ということ。

波動はジャンプではなく、**1段ずつ上がる階段**です。

たとえば、不安(14)にいる時は、 
不満(13)へ。 
不満にいるなら、うんざり(12)へ。

ただそれだけで、もう上昇が始まっています。

■ 静けさの中で起きる変化

・呼吸が深くなる 
・反応がゆっくりになる 
・人に振り回されなくなる 
・感情にスペースができる 
・「何とかしなきゃ」が消えていく

**これは停滞ではなく、調和が戻ってきているサイン。**

怒りが出ても、不安が出ても、戻っていい。 
それも階段の途中だから。

■ 静けさは「準備が整っている証拠」

願いは、追いかけるものではなく、 
**波動が整ったときに自然と向こうからやってくるもの。**

だから焦らなくて大丈夫。 
あなたはすでに「叶う側」に立っています。
静けさは、終わりではない。 それは、未来と心が繋がっている証。

###合わせて読むと深まる###

▼ 願いが叶う前に起こる「内側の変化」 

https://dondon-nijihuru.blog/hikiyose-zentyou/

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