本当の自分は光そのもの|“悪い自分”が本体じゃない理由

引き寄せ・気づき

本当の自分は光そのもの|“悪い自分”が本体じゃない理由

「良い自分も悪い自分も全部自分」

そんなふうに言われることがありますよね。

でも、本当にそうなのでしょうか?

嫌いなところも弱いところもネガティブな反応も、

それを“自分”として無理に受け入れる必要はありません。

結論から言います。

本当の自分は、光そのものです。

ここでは、

「なぜ本当の自分が光なのか」

「嫌いな自分とは何者なのか」

「本来の自分を思い出す方法」

この3つを深く、やさしく解説します。

“悪い自分”は本体じゃない

多くの人が、自分の短所や弱さを

“本質”だと思い込んでいます。

でも、それは本体ではなく——

あとから身についた“守るためのクセ”

嫌いな部分、弱さ、怒り、不安、嫉妬。

これらは全部、後天的にできた反応です。

傷つかないように

否定されないように

嫌われないように

バカにされないように

生きてゆく中で、

自分を守るために作られた

“心の鎧”=クセ です。

「性格」だと思っているものも、

ほとんどがこの“クセ”です。

だからこそ、

嫌いな自分を本体だと思う必要はありません。

本当の自分はどんな姿?

本当の自分は、驚くほどシンプルで、清らかです。

やさしさ・あたたかさ・光そのもの

本来の自分は、

やさしくて

あたたかくて

柔らかくて

光で

愛そのもの。

怒りも不安もネガティブも、

本体の自分には存在しません。

それはすべて、

外側の出来事によって揺れた時に出る“クセ反応”だけ。

本体はずっと光のまま。

嫌いな自分が出てくる理由

では、なぜ“悪い自分”が出てくるのでしょうか?

答えはひとつ。

光が強いから影が見える

光があるから影ができる。

影は光を消しているのではなく、

光があるからこそ生まれている。

つまり、

嫌いな自分が出てくるのは

本体の光が強いからでもある。

「悪い自分があるからダメ」ではなく、

「光が強いから影に気づいた」だけ。

本体は汚れていません。

戻る必要はない。思い出すだけでいい

よく「本来の自分に戻ろう」と言われますが、

本当は戻る必要さえありません。

本体の光は、

ずっとあなたの中心にあるからです。

光の自分は、ずっとそこにいる

汚れたわけでも、欠けたわけでもなく、

ただ見えにくくなっていただけ。

だから、必要なのは——

戻ることではなく、思い出すこと。

「本当の私は光やったな」

これだけで十分なんです。

光の自分を思い出すサイン

もし迷ったら、

こんなサインが来ていないか感じてみてください。

ふと空が気になった

光の見え方が変わった

雲の表情が違う気がした

龍の気配を感じた

理由なく心が静かになる瞬間があった

これらは、

本体の自分が動き始めているサイン。

光が戻り始めている証拠です。

最後に:本当の自分を思い出そう

本当の自分は、ずっと光そのものです。

“悪い自分”は、本体ではありません。

ただの反応のクセ。

守るための鎧。

本来のあなたは、

ずっと綺麗なまま。

ずっと光のまま。

だから焦らなくていい。

無理に変わろうとしなくていい。

ただ、光の自分を思い出すだけでいい。

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